生産技術におけるCAE(総会)のご案内

生産技術の高度化に向けて次世代を見据えたエンジニアリングシステムの最新動向を紹介します。


◆日 時 / 平成22年10月1日(金)  13:00〜17:35

◆会 場 / 北九州商工会議所 大会議室(毎日西部会館 9階)

         http://www.mainichikaikan.jp/company/001.html

◆主 催 / 九州デジタルエンジニアリング研究会(KDK)

◆共 催 / 北九州商工会議所

◆後 援 /(社)日本機械学会 計算力学部門 九州地区計算力学研究会
        福岡県工業技術センター機械電子研究所
        山口大学大学院技術経営研究科

◆参加費 / 無料  ◆定員/100名

≪スケジュール≫

第1部 13:00〜14:35 [司会:日鐵プラント設計(株) 大神勝城]

◇開会挨拶  KDK会長代行 萩原 世也

◇特別講演1  福山大学 構造・材料開発研究センター 教授  井上 達雄 様

          「相変態を考慮した熱処理のシミュレーションと日本刀の焼入れへの応用」

  (要旨)
    熱処理、溶接、鋳造などの生産過程では、多くの場合液相-固相、および固相内で変態が生じます。
   このとき、同時に温度が変化し、また応力/ひずみなどの力学場が変化します。このような組織、温度、
   力学場は互いに相互作用を及ぼし合いますから、これらの連成を考慮しなければなりません。このため
   の理論としての変態・熱・力学の基礎と、それに基づくCAEへの応用について、とくに連続鋳造(双ロール
   薄板鋳造)、溶接(突合せ溶接)、熱処理(歯車、日本刀の焼入れ)などのシミュレーションの結果を披露
   します。

  

◇特別講演2  直方精機株式会社 金型部門 常務取締役  舩津 和行 様

          「わが社におけるデジタルエンジニアリングの取り組み(プレス薄板成形解析と5軸レーザ加工)」

(休憩 14:35〜14:50)

第2部 14:50〜17:35 [司会:(株)C&Gシステムズ 渡邊 忍]

◇事例紹介1 (株)電通国際情報サービス  小野崎 正人 様

          「三次元統合CAD/CAM/CAEソフトによるプレス型工程設計、型構造設計」

◇事例紹介2 (株)JSOL 杉本 宣彦 様

          「プレス金型のスプリングバック見込み、最新事例」

◇事例紹介3  日本イーエスアイ(株)  加藤 充 様

          「生産現場におけるCAEについて」

(休憩 16:20〜16:30)

◇事例紹介4  (株)C&Gシステムズ  瀬戸口 豊 様

          「金型設計用CAD/CAMとCAEの融合」

◇事例紹介5  ダッソーシステムズ(株)  落合 克人 様

          「誰でもできるテクニカルパブリケーションの効率化」

◇閉会挨拶 KDK副会長 大神 勝城


懇親会 18:00〜

会費 3,000円  
場所:近くの居酒屋

◆駐車場は準備しておりませんので、お車でお越しの方は会場周辺のコインパーキン グをご利用ください。
◆お申し込みは、下記申込書にてFAX、またはメールにてどうぞ。
◆申し込み期限は9月24日。
◆お問い合せは 九州デジタルエンジニアリング研究会 事務局 大木(日鐵プラン ト設計)まで
           TEL : 093-872-5436 
           FAX : 093-882-7655 
           E‐mail : t-oki@npdx.co.jp

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懇親会 : 出席 欠席